札幌散策22019年06月09日 08:41


札幌散策2


札幌市歴史資料館から徒歩で赤レンガに向かった。大通公園ではラーメン祭りなどのイベントが3か所で催されていたが時間の都合で素通りした。





(北海道庁旧本庁舎「赤レンガ」)



北海道の象徴と言われている赤レンガ、外壁の赤い星が開拓使のシンボルとされ道民に愛されてきた。約47年前高校時代に一人旅で訪れたが何故か外観を見ただけで館内には入っていなかった。多分工事中か時間外で入れなかったのは確かだが、長旅で時間に追われていなかったことを思うと、やはり工事か何かの事情だった気がする。アメリカ風ネオ・バロック様式の建築で1888年(明治21年)に建てられた。北海道の歴史をたどる資料を展示しており、一般に無料公開されている。明治時代に作られたひずみのあるガラス、化粧枠にしまわれた寒さ対策の二重扉などの数々の機能美が隠されている。もう一度訪れる機会があれば観光ボランティアの説明をじっくりと聞いてみたい。





(三角山五右衛門ラーメン)




赤レンガ庁舎を出て、バナナマンで取り上げられていた屋台風醤油ラーメンの三角山五右衛門に立ち寄った。あまりマスコミは気にしないがやはり不慣れな土地ということもあり素直にミーハーしてみた。11時30分に着いたが外に10人位の行列ができていた。普段なら並ばないが遠方というこもあり我慢して並んだ。この後14時にガンバの試合開始で気にはなったが12時15分位には中に入れた。店の中は7席で麺は2人前づつした茹でないこともありスローペースだった。醤油ラーメンと豚丼をいただいた。屋台風というようにあっさりしたスープで美味しく頂いた。





(札幌ビール園)


大阪ダービーの余韻もあり、ガンバの勝利を信じて祝杯をあげるべく前日に予約しておいた。海鮮付のフルコースは満席で何とかポプラ館のジンギスカンコースが予約できた。ガンバの試合後、ビール園に到着したが早く着き過ぎたたため、予約時間までの待ち時間を利用して札幌ビール博物館を見学した。見学後案内所で予約時間より早いが聞いて見たところ席に案内できるとのことでお願いした。






(ジンギスカン)


土曜日のせいか満席で予約なしではコースは無理なようでスターコーナーで試飲させてもらえるだけのようだった。時間が早かったので料理もビールもすぐに取ることできゆったりと食事を楽しめた。食事終盤から団体客が入りだし、中国、韓国語が飛び交いだしたが食事も終わってゆったりとデザートを食べている時だったのでビールと料理の行列をすり抜けて勘定を済ませ引き揚げた。今回は時間が短かったがガンバと観光とB級グルメと思った以上に楽しめた旅行だった。