令和2年 元日は東京へ2020年01月12日 20:51

令和2年元日は東京から始まった.........

元日の朝の飛行機に乗って東京へ向かった。羽田から地下鉄を乗り継いで新国立競技場にたどり着いたが残念ながら天皇杯のチケットを持っていないため競技場には入れず、周囲はチケットを譲ってくださいのプラカードをもったサポーターで溢れていた。出発前から覚悟していたこともあり競技場一周してJRの代々木へ、そこでダフ屋に聞いてみるがかなり高額だったので、諦めて押上のスカイツリー向かった。




(新国立競技場)


(スカイツリー展望デッキからの富士山)



スカイツリーは遠くから眺めるだけで昇ったことはなく、この機会とばかりと訪れてみた。タワーに昇って特別どうこうといった思惑はないが正月の東京の景色を眺めて見たかった。感動はないが東京の町並みを高いところから見渡してみると思ったより東京が大きいということが良く判った。





(浅草雷門)







(浅草寺から見たスカイツリー)




スカイツリーから浅草寺に初詣に立ち寄った。予想はしていたがそれ以上の人出で雷門から本殿まで2時間を要した。当然仲見世を見る余裕もなく、本殿にお参りしてホテルに向かった。あまりの人出で地下鉄の駅は溢れており、仕方なくツクバエキスプレスの浅草駅に迂回した。毎度のことながら人の多さには閉口させられた。正月に東京に来るのは天皇杯を日帰りで観戦に来る以外は初めてだった。


伊勢の旅22019年07月14日 10:18



伊勢の旅




翌日はあいにくの昨日からの雨が降り続いている。当初は鳥羽湾観光船めぐりやミキモト真珠島観光などを予定していたが屋内で楽しめる鳥羽水族館にいくことにした。





(ラッコのメイ)


息子達が幼児だったころに当時人気だったラッコを見にきたことが記憶にある。息子達は記憶にないそうだが・・・・ラッコは4匹いたと思うが水槽の周りを人が埋め尽くしていてゆっくりと見学という訳には行かなかった。はまぐりをお腹にのせ貝殻を叩いて器用に食べていた。今回ラッコは1匹で雰囲気はまったく変わっていた。食事タイムを見たが食事というより曲芸タイムでその愛らしさと芸で観客を魅了していた。とは言っても人間に飼いならされたラッコで猿回しの猿と同様に自然界に生息するラッコとは別の生物の様な気がした。日本で飼育されているラッコは8匹しかおらず、高齢化が進んでおり、やがては国内からいなくなるかもしれない。




(ジュゴンの食事タイム)


ラッコの食事タイムを見て、アシカのショウへ、その後館内に戻りジュゴンを見にくると丁度食事中で多分レタスと思ったがカゴに入った野菜を黙々と食べていた。周りの様子には我関せずと言った感じでひたすら食べるだけでじっとしたままだった。





(セイウチのふれあいタイム)



セイウチのふれあいタイムは最初に2~3の芸を見せてその後、客席の傍にいきセイウチに触れるという企画だが匂いが凄いのでショウの部分だけ見て触れ合いは遠慮した。館内を一通り見て水族館をでた。レンタカーを返し、鳥羽駅前のビルで食事と土産品の購入を済ませ帰路についた。天気が良ければ違う鳥羽を楽しめただろうがそれも巡り合わせと思う。また機会があれば英虞湾を楽しんでみたい。

伊勢の旅12019年07月07日 09:56



伊勢の旅


7月5日~6日に伊勢を訪れた。家族で食事中に息子が近鉄の観光特急しまかぜが素晴らしいと言い出した。数日前に旅行社から届いたパンフがあり、しまかぜで行く鳥羽の旅が一押しになっていた。金曜日出発なら格安で行けるため、その場で日程を決め翌日申し込んだ。





(しまかぜ)



大阪難波10時40分発のしまかぜに乗車した。車内は3列の革張りシートで一昔前のファーストクラス並にゆったりとしており、乗り心地は良かった。息子達と奥方は鶴橋でカフェへ急いで行き、景色を楽しみながらスイーツセットを楽しんだようだ。残念ながら小生は昨日に腰痛を起こしており、おとなしく自席でシートのマッサージ機能にお世話なっていた。12時30過ぎに鳥羽到着した。






(外宮入口)



鳥羽でレンタカーを借り、伊勢神宮外宮に向かった。数年前に多賀大社と内宮の日帰りツアーに参加したが外宮はコースに入っていなかったこともあり、今回最初に訪れた。





(外宮正宮)



外宮(豊受大神宮)は豊受大御神を祀っており、内宮の天照大御神の食事を司る御饌都神で衣食住・産業の守り神として崇敬されいる。正宮、別宮多賀宮、別宮土宮、別宮月夜見宮を参拝して二見へと向かった。





(夫婦岩)



約50年以上前に小学校の修学旅行で以来で伊勢には度々来ているが行程の都合だとは思うが縁がなかったようだ。海岸前の旅館に泊まって朝早く夫婦岩まで歩いた記憶がある。夫婦岩は古来より日の出遥拝所として知られていたようだ。沖合約700m先の猿田彦大神縁の興玉神石(霊石)が鎮まり、常世の国から神が寄り付く聖なる処とされてきた。夫婦岩と二見興玉神社を参拝し終わった頃に雨が降り出し、急いで駐車場に戻りそのまま今夜の宿に向かった。






(夕食)



格安パックだったが夕食は部屋食で家族でゆったり食事を楽しむことができ、女将の挨拶もあり昔の旅館を思い出して懐かしかった。料理もそこそこで最近のバイキングの夕食よりは落ち着いて食事をとることができた。部屋食のホテルもたまには泊まって見ようと思った。

札幌散策22019年06月09日 08:41


札幌散策2


札幌市歴史資料館から徒歩で赤レンガに向かった。大通公園ではラーメン祭りなどのイベントが3か所で催されていたが時間の都合で素通りした。





(北海道庁旧本庁舎「赤レンガ」)



北海道の象徴と言われている赤レンガ、外壁の赤い星が開拓使のシンボルとされ道民に愛されてきた。約47年前高校時代に一人旅で訪れたが何故か外観を見ただけで館内には入っていなかった。多分工事中か時間外で入れなかったのは確かだが、長旅で時間に追われていなかったことを思うと、やはり工事か何かの事情だった気がする。アメリカ風ネオ・バロック様式の建築で1888年(明治21年)に建てられた。北海道の歴史をたどる資料を展示しており、一般に無料公開されている。明治時代に作られたひずみのあるガラス、化粧枠にしまわれた寒さ対策の二重扉などの数々の機能美が隠されている。もう一度訪れる機会があれば観光ボランティアの説明をじっくりと聞いてみたい。





(三角山五右衛門ラーメン)




赤レンガ庁舎を出て、バナナマンで取り上げられていた屋台風醤油ラーメンの三角山五右衛門に立ち寄った。あまりマスコミは気にしないがやはり不慣れな土地ということもあり素直にミーハーしてみた。11時30分に着いたが外に10人位の行列ができていた。普段なら並ばないが遠方というこもあり我慢して並んだ。この後14時にガンバの試合開始で気にはなったが12時15分位には中に入れた。店の中は7席で麺は2人前づつした茹でないこともありスローペースだった。醤油ラーメンと豚丼をいただいた。屋台風というようにあっさりしたスープで美味しく頂いた。





(札幌ビール園)


大阪ダービーの余韻もあり、ガンバの勝利を信じて祝杯をあげるべく前日に予約しておいた。海鮮付のフルコースは満席で何とかポプラ館のジンギスカンコースが予約できた。ガンバの試合後、ビール園に到着したが早く着き過ぎたたため、予約時間までの待ち時間を利用して札幌ビール博物館を見学した。見学後案内所で予約時間より早いが聞いて見たところ席に案内できるとのことでお願いした。






(ジンギスカン)


土曜日のせいか満席で予約なしではコースは無理なようでスターコーナーで試飲させてもらえるだけのようだった。時間が早かったので料理もビールもすぐに取ることできゆったりと食事を楽しめた。食事終盤から団体客が入りだし、中国、韓国語が飛び交いだしたが食事も終わってゆったりとデザートを食べている時だったのでビールと料理の行列をすり抜けて勘定を済ませ引き揚げた。今回は時間が短かったがガンバと観光とB級グルメと思った以上に楽しめた旅行だった。

札幌散策12019年06月01日 09:58


札幌散策1


5月24日~26日に久し振りにガンバの遠征を兼ねて札幌市内を散策してきた。とはいえ格安パックのため往路は夕方着、帰路は午前便で実質の滞在は中日の一日という短いものだった。





みゆきちゃん定食という名のお店のスペシャル海鮮丼




行きの飛行機の通信機器の不具合で約30分遅れで出発、17時10分着の予定が17時50分過ぎで予定の空港バスには乗れず、急いでJRで札幌に向かい、地下鉄に乗って北18条に到着、徒歩5分のみゆきちゃん定食という店に入った。19日の夕方にテレビを見ているとバナナマンのせっかくグルメというコーナーで日村が美味しそうに食べていて、しかも1080円と格安だったので初日の夕食となった。ボリュウム満点で品数も多く、美味しくいただいた。魚の鮮度が良ければ最高だがこの価格でそれを言うのは欲が張りすぎというものだ。






時計台



翌日の朝、ホテルのバスで真駒内駅に向かい地下鉄で大通駅で下車。
時計台に8時20分に着いたが8時45分開場のため近くのカフェで朝食をすませ9時頃に入場、9時15分の振り子のオモリの巻き上げを見学した。明治14年8月、旧札幌農学校演武場に振り子式塔時計が設置された。その後、農学校(現北海道大学)が明治36年に現在の位置にいてしため、演武場は札幌市が譲り受け市民の建物となり時計台と呼ばれるようになった




テレビ塔



時計台の近くにテレビ塔がそびえ立っている。何度も眺めてはいるが下まで行っただけで登ったことがなかった。今回折角なので入場してみた。3階には嘗てプラネタリウムや映画館があったそうだが現在はお土産コーナーになっている。その横で入場券を買って展望階行きのエレベーターに乗り展望デッキに行く。昔展望デッキに上がるために1時間以上の待ちがあったのだ。だから上がったことがないし、数年前にきた雪まつりの時にも行列があった。今回は展望デッキには5人位しかいなかったのでゆうゆうと札幌の風景を楽しんだ。





テレビ塔から見た大通公園


大通公園の一番奥にあるのが札幌市歴史資料館、正面の山の中腹に見えるのが大倉山シャンテ。展望台を出て大通公園内を歩き札幌市歴史資料館を見学した。まだ少し時間あるので赤レンガ(旧北海道庁)のまで足を延ばした。